DBシェンカーがフィンランドの首都圏に新しい倉庫を開設

投稿者: AJOT | 2023年6月8日午後12時52分 | ロジスティクス

世界有数のグローバル物流サービスプロバイダーである DB シェンカーは、ヌルミヤルヴィのイルヴェスヴオリに新しい倉庫施設を開設します。 Ilvesvuorentie 8 にある 25,600 平方メートルの Nurmijärvi 配送センター – NDC – は、BREEAM Very Good 持続可能性証明書に従って建設され、とりわけ地熱と自社のソーラー パネル (300 kWp) によって生成されるエネルギーを利用しています。 2012 年に開設された隣接する敷地の倉庫と合わせて、DB シェンカーは現在イルヴェスヴオリに 50,000 平方メートルの契約物流センターを構えています。

「フィンランドにある当社のこれまでの倉庫のうち6棟は、当社の親会社であるドイツ鉄道からエコ倉庫環境ステータスを取得しています。この最新の倉庫もこれらの要件を満たしています。規模が2倍になった首都圏の当社の契約物流ハブにより、当社は次のようなサービスを提供できるようになります。幅広い保管サービスはヘルシンキ-タンペレ高速道路E12沿いの便利な場所にあり、北欧地域全体のお客様の保管ニーズに新たな機会をもたらします」と北欧DBシェンカーのCEO、ペテリ・ヌルミ氏は述べています。

総投資額1,350万ユーロにより、DBシェンカーは契約物流顧客に広範な付加価値サービス、短納期、フィンランドの道路網、主要港、ヘルシンキ・ヴァンター空港への優れた接続を提供できるようになります。 Ilvesvuori 契約物流ハブの施設は、表面積と化学品の保管を含む施設の種類の両方に関して、顧客のニーズに応じて拡張できます。